トップジョッキー『内田博幸騎手』
移籍以降、常にリーディングを争い名実ともに中央競馬のトップジョッキーとなった内田博幸騎手。2008年に大井競馬場から移籍し初日に「移籍後初騎乗初勝利」を飾り華々しいデビューを飾ると、2年目には総合リーディングジョッキーに輝き、3年目となった昨年は負傷明けにも関わらずエイシンフラッシュで早々とダービーを制覇。いま最も勢いとファンからの信頼を集める騎手と言えます。
そんな内田騎手の中央GⅠ初勝利が2007年ピンクカメオでの第12回NHKマイルカップでした。ピンクカメオは菜の花賞を勝って臨んだ桜花賞で14着と大敗しますがNHKマイルカップへ出走してきます。これは金子オーナーの強い意思だったそうですが、大敗後でしかも牡馬の一線級が相手。当然のごとく人気は無く18頭中17番人気でした。
しかしピンクカメオは、内田騎手の手によって好スタートを決めると後方でピタリと折り合い、直線では鋭い追い込みをみせ、全馬を抜き去り優勝を果たします。内田騎手はこの勝利によって名実共に最高の形で翌年の中央入りを果たす事になりました。
今週行なわれる注目重賞新潟大賞典予想しています。
また内田騎手は2011年4月時点で中央競馬GⅠレースを5勝していますが、うち3勝が東京競馬場での勝利であり非常に好相性なのが特徴となっています。もちろん平場のレースでも人気薄の馬を上位に持ってくることが多く「府中は黙って内田」という雰囲気にさえなっています。今後は内田騎手の活躍と最多勝などの記録更新にも競馬ファンの期待が集まるところです。